あわぶくの如き日常。
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・下駄がスレンダー
・神がビジュアル系
・猿がのび太
・骸骨の肉付きが良い
・コケシが八頭身
以上、京極堂アニメに対する不満。キャラクター編。
今でこそ若干の上方修正に成功したが、私にとって木場修太郎のイメージはシュワルツネッガーの劣化ヤクザ化であり、関口巽は蒼白い顔に虚ろな瞳を窪ませた佐野史郎(冬彦)である。
榎木津は肉のしっかりした濃ゆい美丈夫という感じがしっくりくる。中禅寺は言わずもがな、骨の上に皮を着た労咳病みの文学者。
青木は五頭身で問題ない。
洗練さは要らない。日本映画のような薄気味悪さが欲しいのである。いっそ色彩を除いて白黒でも良い。
もっと原作の持つ陰鬱とした雰囲気を前面に押し出した、泥臭いデザインではいかんのだろうか。
……そんなもんを誰が喜ぶかと言ったら、とりあえず私は喜ぶのである。
・神がビジュアル系
・猿がのび太
・骸骨の肉付きが良い
・コケシが八頭身
以上、京極堂アニメに対する不満。キャラクター編。
今でこそ若干の上方修正に成功したが、私にとって木場修太郎のイメージはシュワルツネッガーの劣化ヤクザ化であり、関口巽は蒼白い顔に虚ろな瞳を窪ませた佐野史郎(冬彦)である。
榎木津は肉のしっかりした濃ゆい美丈夫という感じがしっくりくる。中禅寺は言わずもがな、骨の上に皮を着た労咳病みの文学者。
青木は五頭身で問題ない。
洗練さは要らない。日本映画のような薄気味悪さが欲しいのである。いっそ色彩を除いて白黒でも良い。
もっと原作の持つ陰鬱とした雰囲気を前面に押し出した、泥臭いデザインではいかんのだろうか。
……そんなもんを誰が喜ぶかと言ったら、とりあえず私は喜ぶのである。
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本日、棚卸し。
己の一ヶ月間を振り返り、普段からきちんとやってりゃこんな苦労はせぬものをと毎回思うが、案外そんなこともない。結局、大変なものは大変である。
飲食でひいひい言っているくらいだから、私には物販の棚卸しなんてできないだろうなあと、考えるだけで途方に暮れてしまう。
亜弥勒よ、ガンバレ。
ところで忘年会シーズン到来である。何の因果か、職場で飲み会をやるときは決まってものぐさ代表の私が幹事なのだが、いつも店のチョイスに悩む。
安くて飲み放題ができて料理が美味しく下戸でも楽しめ、二十余人で騒いでも差し支えない飲み屋。何と言っても年齢層が下は18、19から上は64、65と振り幅が大きいので、ある程度色んな種類のニーズに応えられる店でないといけない。
自分の馴染みの店はどうかと思ってみても、ちょっと高級志向の隠れ家めいた居酒屋とか、カウンターに五人も座れば満員になってしまうバーとか、おっちゃん犇めく超大衆的な焼鳥屋とか、下手すりゃ屋台とか、およそ大人数でどうこうできるような場所が思い付けない体たらくである。
世の幹事様方はどうやって素敵な飲み会をプロデュースしているのか。ホットペッパーあたりに助けを求めようにも、情報量だけでもう、お腹いっぱい。
一年の締め、有意義な忘年会とは此れ如何に。
己の一ヶ月間を振り返り、普段からきちんとやってりゃこんな苦労はせぬものをと毎回思うが、案外そんなこともない。結局、大変なものは大変である。
飲食でひいひい言っているくらいだから、私には物販の棚卸しなんてできないだろうなあと、考えるだけで途方に暮れてしまう。
亜弥勒よ、ガンバレ。
ところで忘年会シーズン到来である。何の因果か、職場で飲み会をやるときは決まってものぐさ代表の私が幹事なのだが、いつも店のチョイスに悩む。
安くて飲み放題ができて料理が美味しく下戸でも楽しめ、二十余人で騒いでも差し支えない飲み屋。何と言っても年齢層が下は18、19から上は64、65と振り幅が大きいので、ある程度色んな種類のニーズに応えられる店でないといけない。
自分の馴染みの店はどうかと思ってみても、ちょっと高級志向の隠れ家めいた居酒屋とか、カウンターに五人も座れば満員になってしまうバーとか、おっちゃん犇めく超大衆的な焼鳥屋とか、下手すりゃ屋台とか、およそ大人数でどうこうできるような場所が思い付けない体たらくである。
世の幹事様方はどうやって素敵な飲み会をプロデュースしているのか。ホットペッパーあたりに助けを求めようにも、情報量だけでもう、お腹いっぱい。
一年の締め、有意義な忘年会とは此れ如何に。
「作る」とか「考える」とか、産み出す作業はとても難しい。難しいが、やりがいもあるし、納得のラインが見えたときの達成感は得も言われぬ快感である。
私は右脳思考に憧れる根っからの左脳人間で、思考の道の端々で理屈を捏ねてしまうタイプなのだが、相方さんが想像力に溢れるアーティストなので、ちょうどバランスが取れているのかなあと思ったりする。
お互いに行き着くところは似通っているのだが、恐らくはそこに至るまでのプロセスが異なっている。面白いものだと思う。
そんなわけで、亜弥勒とのユニット名とロゴが決定。いずれそれ用のホームページも作らねば。
短気な性格は二人揃って自覚のあるところなので(とは言っても、私の方がよっぽど気が短いのだが)、努めてじっくりゆっくり頑張るつもりである。
私は右脳思考に憧れる根っからの左脳人間で、思考の道の端々で理屈を捏ねてしまうタイプなのだが、相方さんが想像力に溢れるアーティストなので、ちょうどバランスが取れているのかなあと思ったりする。
お互いに行き着くところは似通っているのだが、恐らくはそこに至るまでのプロセスが異なっている。面白いものだと思う。
そんなわけで、亜弥勒とのユニット名とロゴが決定。いずれそれ用のホームページも作らねば。
短気な性格は二人揃って自覚のあるところなので(とは言っても、私の方がよっぽど気が短いのだが)、努めてじっくりゆっくり頑張るつもりである。
たまに己が信じられなくなる失敗をやらかす。
理性と抑制がぐにゃぐにゃに熔けていることもあり、やっぱりと言うか何と言うか酒の席での失敗が多く、更には翌日以降の二日酔いで恥の上塗り、というのがパターンである。さすがに懲りて、大人しくしているこの頃だったりする。
しかし本日、久々にやらかした。酒は入っていない。入っていた方がまだマシと言うような失敗である。
何かと言えば、朝寝坊。
それも遅出である……
支配人からの怒りの電話で目覚め、跳ね起きて素っぴんのまま出勤。あまりに慌てて飛び出たもので、肝心の制服を忘れて駆け戻ったり、着いたら着いたで頭が混乱状態で普段なら絶対にやらないミスを連発。
職場へ徒歩五分という好物件に住んでいるのだが、その近さが仇になっているとも言える……
もう、こんな情けないことがあろうか。そもそも私は何故コンディションに何の不安も絡まないような日に朝寝坊なんて大ポカをやらかすのか。
就寝時間は普段と同じ。
勿論、酒は飲んでいない。
そこではたと気が付いた。
目覚まし代わりの携帯電話が、マナーモードになったままであることに。
…本当にもう、こんな情けないことがあろうか。
理性と抑制がぐにゃぐにゃに熔けていることもあり、やっぱりと言うか何と言うか酒の席での失敗が多く、更には翌日以降の二日酔いで恥の上塗り、というのがパターンである。さすがに懲りて、大人しくしているこの頃だったりする。
しかし本日、久々にやらかした。酒は入っていない。入っていた方がまだマシと言うような失敗である。
何かと言えば、朝寝坊。
それも遅出である……
支配人からの怒りの電話で目覚め、跳ね起きて素っぴんのまま出勤。あまりに慌てて飛び出たもので、肝心の制服を忘れて駆け戻ったり、着いたら着いたで頭が混乱状態で普段なら絶対にやらないミスを連発。
職場へ徒歩五分という好物件に住んでいるのだが、その近さが仇になっているとも言える……
もう、こんな情けないことがあろうか。そもそも私は何故コンディションに何の不安も絡まないような日に朝寝坊なんて大ポカをやらかすのか。
就寝時間は普段と同じ。
勿論、酒は飲んでいない。
そこではたと気が付いた。
目覚まし代わりの携帯電話が、マナーモードになったままであることに。
…本当にもう、こんな情けないことがあろうか。
もう日付が変わってしまったが、水曜日は仕事がお休みだった。
遅く起き出し、宛もなくふらりと散歩に出掛けた。
ふと思い立ち近所のリサイクルショップでグレーのハイネックセーターとレザーのレースアップブーツと、小物を数点購入。リサイクルショップで掘り出し物を探すのが好きである。
暖かい陽気に誘われるまま、普段は通らない小路に入ったりしてぶらぶら散策。
しかし私は己の方向音痴を失念していた。極近所であるはずの見知らぬ住宅地でうっかり迷い、携帯電話のGPS機能に初めて利便性を見い出すはめになった。
夕方まで彷徨き、珈琲館で昼食。マンデリン二杯で小一時間居座り「孟嘗君」を読み進める。まだまだ序盤だが、思っていたより取っ付きやすく引き込まれる。非常に面白い。ずっぽり嵌まりそうな予感。
締めは本屋のはしご。
欲しかった本は見つからなかったが、手ぶらで帰るのも悔しいので、とりあえず漫画を二冊ほど購入。私は本屋に行くと何も買わずに出てくると言うことができない。もはや悪癖と言って良いような習性だが、自覚はあっても改善の見込みは皆無である。嗚呼。
さて、本日は仕事後に亜弥勒と渋谷で待ち合わせ。
前に会ったのは、もしかしてまだ半袖の時期だったろうか……ほぼ毎日メールなりメッセンジャーなりでコミュニケーションを取っているのでそんな気がしないのだが、よく考えたら物凄く久し振りである。
写真はリンゴのモチーフのネックレス。300円で購入した代物だが、一応石はアメジストだったりする。
遅く起き出し、宛もなくふらりと散歩に出掛けた。
ふと思い立ち近所のリサイクルショップでグレーのハイネックセーターとレザーのレースアップブーツと、小物を数点購入。リサイクルショップで掘り出し物を探すのが好きである。
暖かい陽気に誘われるまま、普段は通らない小路に入ったりしてぶらぶら散策。
しかし私は己の方向音痴を失念していた。極近所であるはずの見知らぬ住宅地でうっかり迷い、携帯電話のGPS機能に初めて利便性を見い出すはめになった。
夕方まで彷徨き、珈琲館で昼食。マンデリン二杯で小一時間居座り「孟嘗君」を読み進める。まだまだ序盤だが、思っていたより取っ付きやすく引き込まれる。非常に面白い。ずっぽり嵌まりそうな予感。
締めは本屋のはしご。
欲しかった本は見つからなかったが、手ぶらで帰るのも悔しいので、とりあえず漫画を二冊ほど購入。私は本屋に行くと何も買わずに出てくると言うことができない。もはや悪癖と言って良いような習性だが、自覚はあっても改善の見込みは皆無である。嗚呼。
さて、本日は仕事後に亜弥勒と渋谷で待ち合わせ。
前に会ったのは、もしかしてまだ半袖の時期だったろうか……ほぼ毎日メールなりメッセンジャーなりでコミュニケーションを取っているのでそんな気がしないのだが、よく考えたら物凄く久し振りである。
写真はリンゴのモチーフのネックレス。300円で購入した代物だが、一応石はアメジストだったりする。