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あわぶくの如き日常。
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本日、職場の防災訓練。
避難シミュレーションのあと、もうもうと煙が充満したテントにて煙体験。伸ばした手の先が見えないほどの濃い白濁空間にちょっとおののく。実際の火災現場で同じような状況に陥ったらまず間違いなくパニックを起こして私は逃げ遅れる、という確信を得た。

その後、簡単なミーティングと昼御飯を挟み、店舗の大掃除アンド模様替え。
悉く作業向きでない私服の面々で四苦八苦しながら大改革を試みた末、見違えるほど綺麗になった。
黒いセーターを薄ら白くしながら頑張った甲斐があるというもの。満足満足。

安楽亭でお疲れ様の焼肉パーティー。支配人の運転で移動。八人乗りの車(チャイルドシートで一席潰れているので、実質七人乗り)に大のオトナ総勢十人を詰め込む。私は後部座席の床にヤンキー座りで乗車。警察に出会わなくて良かった。本当に良かった。

そして焼肉。ひたすら肉!
……久しぶりに動物性たんぱく質をしこたま摂取したせいか、腹部に若干の違和感が居座っている。


明日はお休み。
さしあたってはいい加減、病院に行くべきか。
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最近、部屋に小虫が出る。
以前は住んでいるアパートの排水口の真下にボタンの樹が植えられていて、そこでわいたのが水回りから登ってきていたのだが、今年の夏に大家さんが発生源である樹を切ったので、とても快適に過ごせていた。
それが今になって小虫が発生しているのは、どういうわけだろうか……

今日、帰宅時に初めて気が付いた。ボタンが陣取っていた場所に柚子の樹が植わっている……
南天の実を見つけた。
花よりも真っ赤に色付いた実が好きで、目にするとついつい足を止めて眺めてしまう。何処か硬質で、完成されたビーズのような美しさを持っているといつも思うが、しかしこれを鳥が食うのだと考えると、途端に生きた植物の姿に見えてくるから不思議である。

晩秋から冬にかけて実をつけるというと、真っ先に思い出されるのはカラスウリなのだが、ここ数年は見掛けたことがない。実家の近くにはカラスウリの蔓が絡み付いた木が一本あって、子供の頃よく中身をくり貫いて遊んだ。まだ小学校に上がる前、あの頃の方が、草木の名前や形や楽しみ方を、今よりもずっとよく知っていたなと思う。

畑の畦道を歩いてノビルやフキノトウを摘んでは持って帰り、食卓に並べてもらうのが楽しみだったし、自生のヨモギで作ったヨモギ餅が大好きだった。
オシロイバナの種をたくさん集めて回って、中の白い粉を取り出して遊ぶのが女の子の中のブームだった。ホトケノザは、甘さを当てっこしながら花の蜜を吸った。小さな葉を千切れないようにそっと茎から裂いてくるくる回せば、ペンペン草は立派な楽器である。

視点が低いというのも一つの理由かも知れないが、あるいはあれが正しい人間の姿なのかとも思う。
自然との共生が一番上手なのは、野原で一日遊び倒せる子供に違いない。


……で、南天から随分逸れたが、この時期からの花や樹というのが好きなので、寒いながらも外を歩く時間を出来るだけ作ろうと思った。と、いう話。
大人には大人の、ゆったりとした自然の愛しみ方。
添付し忘れ。
カレーが食べたかった。



仕事が珍しく早上がりだったので、履歴書に貼る写真を撮るために駅前のフォトスタジオに行った。
出来上がりを見て、これはどこの中国人のポートレートだろう、と暫し放心。中国人に「中国人?」と聞かれることがままある身として多少の自覚はあったが、認識していたより遥かに中国人だった。切ない。

その足で従姉妹の七五三祝を探してショッピング。
もはや私は否定しようのないミツグくんである。

現在、WIRED CAFEで一人御飯中。給料日なので奮発してビールとか付けてみる。
美味美味。


店のお兄さんに「灰皿ください」と言ったつもりが小皿が出てきた。鼻と喉をやられ過ぎて、ちょっとコミニュケーションの危機を感じる今日この頃。
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